とても共感できる記事をシェアします。
「ずっと野球をやってきた子が、中学では別のスポーツをやりたいと言い出した」
https://benesse.jp/kosodate/201906/20190624-1.html?fbclid=IwAR2sfXAI2RlsplMRZLfbSeoFOH1bl2J7Soi2mIDR6oj4X3RRYblw4eN_5w4
超激しく同意。
親も子も余裕がないんだよね、回りとの比較社会のなかで生きてるから。
習い事は子どものためにやらせてる、
というのはすでにそれは
親のやらせたいこと、
でしかない。
いまの子どもたちがいかに子どもらしくいられる時間を作るか、
それは習い事の選択で解決することもあるかもしれないけど、
習い事をさせないという選択肢もある。
そこは我が子を信じることができるかどうか。。
スポーツの原点は楽しむことなのに、小学生でさえすぐに結果を求められてしまう今の習い事事情。
結果を出したいのは、ほんとうにこども?
親やコーチが求めているからこどもは応えなきゃと必死になっているだけかもしれない。
結果を求めない、運動が苦手なこどもでも楽しく続けられる習い事がもっともっとあっても良いのではないだろうか?
発育発達に適した運動、負荷、質、量を超えてはいけない。
それは、厚労省が指針を出しています。
スポーツが得意なこどもというのは
クラスに数名、学校に数名、クラブに数名、
常にグループの中に数名しか存在しないんだから
大多数は
まあまあできる、普通にできる、苦手なこどもです。
その分厚い層に挫折感を刷り込むスポーツであってはならない。
結果を出すためにやるのか。
やり続けるから結果が出るのか。
似て非なるふたつ。
ぼくは常に後者でありたいと思っている。