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心身のバランスは大切!運動不足とメンタルヘルスの関係とは

運動不足とメンタルヘルスの関係とは運動をした後に、気持ちがスッキリとして気分が良くなることはないでしょうか。運動は心と体のバランスを保つために、とても重要な役割を担っています。車移動が多い、在宅ワークだからと、運動不足になってしまうと、深刻なトラブルになりかねないのです。

ストレス予防としても効果が期待される運動には、心へどんなアプローチをするのでしょうか。そこで今回の記事では、運動不足とメンタルヘルスの関係について紹介します。

運動不足によって引き起こされるトラブル

便利な現代では、歩く機会も少なくなり、体を動かすことも減っています。そのため、運動不足で悩む方も多くいるでしょう。ここでは、運動不足によって引き起こされるトラブルを紹介します。

生活習慣病になりやすい

食事をきちんととっていても運動不足であれば、肥満になる可能性も高く、生活習慣病になりやすいです。本来運動によって燃やされるはずの脂肪が燃焼されず、どんどん体内に蓄積されてしまうでしょう。運動不足の血行不良によって基礎代謝も悪くなり、老廃物も溜まりやすくなるため、動脈硬化や高血圧などの病気になる可能性があるのです。

筋力低下で疲れやすくなる

運動不足が慢性化すると、筋力をアップする機会がなくなり、体を支える姿勢を維持できなくなります。そのため、どんどん姿勢が悪くなると、脳への血流も悪くなるのです。その結果、頭痛が起きやすくなる、思考が働かず狭まってしまうでしょう。

筋力が低下すればすぐに疲れやすくなってしまうため、体調不良の原因になるのです。疲労感がとれず、何事にも取り組むのがおっくうになり、気分も落ち込みやすくなるでしょう。

メンタルの病気になるリスクを高める

毎日、頭ばかりを使って体を動かしていなければ、メンタルの病気になるリスクが高くなります。体を動かしていなければ、良質な睡眠をとることが難しく、いつも眠りが浅い状態になってしまうからです。適度な運動は心地よい疲れを与えてくれるため、体がしっかりとお休みモードになってくれます。

不眠が続いてしまえば、判断力も鈍くなり、仕事やプライベートにも支障をきたすことになるでしょう。そうなってしまうと、気分も落ち込みやすくなり、心の病に近づいてしまうのです。

適度な運動によって得られる効果

運動をすることで、人は体だけではなくメンタルも鍛えることができます。運動不足による悪影響の状態から抜け出すためには、適度な運動が欠かせません。ここでは、運動によって得られる効果について紹介します。

脳の活性化が期待できる

運動を行なうと全身の血流が良くなるため、脳が活性化されます。そのため、思考力や記憶力が高まり、さらには神経伝達物質セロトニンが脳に分泌されるようになるのです。心にやすらぎを与えてくれるセロトニンのおかげで、気持ちも穏やかになるでしょう。

リフレッシュ効果がある

運動をした後のスッキリとした爽快感は、気分転換に最適です。運動に集中することで、嫌なことや悩みを気にする暇もなく、一時的でもメンタルにとっては大切な心境と言えるでしょう。日頃使わない筋肉を刺激することで、新鮮な気分を味わえ、さらには体力アップも期待できるのです。

前向きな気持ちになれる

継続して運動を行なっていると、満足感や達成感が得られるようになります。25mのプールを泳げなかったけれど、練習を取り組むようになり、足をつかずに泳げるようになった時の達成感は格別でしょう。「こんなにできるようになった」という気持ちは、満足感だけではなく、自己肯定感にもつながり、前向きに物事に取り組めるようになります。

適度な運動をすることで自信が身につき、気持ちも前向きになれる効果が期待できるのです。

心も体もリフレッシュできる!心がけたい運動習慣

運動不足によるストレスや疲れの影響で、心も体もカチコチになってしまいます。運動を続けることで、徐々にほぐれていき、リフレッシュできるでしょう。ここでは、心がけたい運動習慣について紹介します。

有酸素運動をする

20~30分間程度、気持ち良く続けられる有酸素運動を取り入れてみましょう。軽いジョギングや水泳をはじめ、サイクリングなどを週2~3回行うことで、効果的に心と体にアプローチできます。適度な疲労感を得られ、夜はぐっすりと眠れるでしょう。

インターバル速歩で歩く

一定のリズムで体を動かすことで、心の安定をもたらすセロトニンを分泌させることにつながります。インターバル速歩のように、3分速歩したら3分歩くなど繰り返すリズム運動は、無理せずに長い時間歩けるでしょう。ずっと同じテンポで速歩する場合、疲れて長続きしづらいですが、セロトニンの効果を得ながらのリズム運動を行なえば、継続して運動ができます。

運動でエネルギーを発散させる

一人で悩んでいる時に、周りと関わらないように「バリア」を張っている状態もあるでしょう。この「バリア」を張るにはエネルギーを必要とするため、この状態になってしまうと、運動どころではありません。ふさぎ込んでしまう状態を改善するためにも、運動で間違ったエネルギーを発散させることが大切です。

「バリア」に使っていたエネルギーを運動に消費することで状態が変化し、悩みを周りに相談することにつなげられるでしょう。

まとめ

運動不足はメンタルヘルスと大きな関わり合いがあり、密接な関係があることがわかりました。気分が落ち込む、嫌なことや悩みがある時など、運動をすることでリフレッシュでき、前向きな気分にしてくれる効果があります。また、心と体のバランスを保つためにも、適度な運動を日常に取り入れることが、とても大切なのです。

毎日を心身ともに健やかに過ごすためにも、運動習慣を取り入れてみましょう。「越谷BASE」では、運動を長く楽しめるメニューやサービスをご用意しております。お客様に合わせたプランを提供しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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