
今日はパーソナルのランニングセッションがありました。
越谷baseでは初オファー♪(まだメニューとしてはアップされてないのです)。
まずは正しい動きに近づけるストレッチ、
エクササイズ、
歩行チェック、
からのリズムワーク、
最後はジョグ。
初回なのでカウンセリングで方向性、目標などじっくり話し合いました。
ケガのリスクの高い動きは効率の悪い動き。
効率の悪さが代償動作を作り出します。
そのまま走り続けると、代償動作が強化され、
結構しっかり走れるようになってくるので錯覚します。
これが怖いのです。
私のランニングセッションは
本人の意向や体の状態などを踏まえ、オーダーメイドで作ります。
でも、一つだけ断りを入れると、
運動原理は一つ
ということです。
良い姿勢が良いフォーム?
必ずしもそうではありません。
それぞれの理想的なフォームはみんな違うはずです。
少なくとも
体幹を固めてしまうと、せっかくの地面反力を殺してしまいます。
あの反発が上半身まで上がってこないなんてもったいない.
私の指導では体幹は絶対に固めません。
胸も張らないし、顎も引かせません。
体は自由に動くように導きながらも、
運動原理に則った動きからは外れないようにお伝えしています。
運動原理というある程度の制約(本来は自然な動きなんですけど)の中でこそ、
体は解き放たれます。
さあ、自由になろう!