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鼻呼吸の重要性
みなさん鼻で呼吸していますか?
口だよ〜という方。結構多いです。。
鼻炎持ちの方は鼻がほとんど機能していない方もいらします(泣)。
そもそも
鼻は呼吸器官、口は消化器官
です。これだけでもどちらが呼吸に向いているかは言わずもかなですが、、、。
鼻には重要な機能がいくつも備わっているのをご存知ですか?
①臭いを嗅ぎ分ける嗅覚
②吸気の加温 ・加湿 ・浄化作用
③防御反射機構(くしゃみなど)
①危険察知は視覚や聴覚ももちろんですが鼻の臭いセンサーも欠かせません。
昔から、「むむ、鋭い嗅覚だな」なんてセリフよく聞きますよね。
鼻が利くことの重要性はことわざになるほどです。
②と③は鼻腔粘膜が外部からの細菌やウイルスを吸着したり、
鼻毛でチリホコリを絡めとったり、
冷たい冷気を温めてから体内に入れたり、
刺激のあるものをくしゃみなどで防御したりしているわけです。
素晴らしい、鼻!
口呼吸がなぜいけないのか
口呼吸は扁桃腺が乾燥し機能が低下すると考えられています。
感染症、免疫疾患などのリスクも高めてしまいます。
そもそも口の目的は食べ物を取り込む器官ですから、
味覚以外は防御機能はないのです。
今日からできる風邪予防はズバリ!
鼻で呼吸することです笑。
そのまんまですが、
鼻で吸って口で吐く、でも
鼻で吸って鼻で吐く、でも
どちらでもいいので意識をして続けてみてください。
最初は息苦しいと思いますが、そのうち、鼻だけでもできるようになります。
食べ物をゆっくりよく噛む
口を閉じてゆっくりよく噛む。
これだけでも鼻呼吸になりますね。
鼻炎の方は鼻と口の両方で呼吸してください。
マスクをすると加湿されますので喉には優しいとおもいます。
風邪予防 その2