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症例報告①40代ランナーの足底筋膜炎

 

足底筋膜炎

40代 男性 マラソンランナー


きっかけ

年末に56kmのラン後に足底の痛みが発症。

昨年秋にはフルマラソンにエントリーしており、

かなり練習量を増やしていた。そこに56kmのロングでとどめ。

ナチュラル系のランナーで靴底の薄いゼロドロップを愛用している。


検査

土踏まずのアーチがもともとない扁平足。特に左足のシューズの内側が減っている。

ランニングのレッスンは定期的に受けているようで、今の状態は以前に比べてかなり、良い方向に向かっている途中という印象。

それでも前足部の負担の大きいフォームな上に、膝が内旋傾向にあり、オーバープロネーション。

ふくらはぎが代償動作で大きく発達している。

触診すると

足の親趾を動かす、長拇指屈筋の筋緊張が強く、コリコリとした索状硬結になっている。今回のターゲットは主にこの筋肉。

(足首、膝を動かさずに足趾だけを握ってもらうことで、この深部の筋に問題があると判別ができる)

 


施術

下肢のトリガーポイントリリースで、硬結を解除。

立ち上がり動いてもらい、動きの改善(力感が減る)を確認。

施術は10分程度です。

 


動作改善指導

大事なのはフォームなので身体動作の基礎トレーニング、運動連鎖のレクチャーを鏡の前で繰り返し行う。

なぜ痛くなるかの理屈を知らないとランニング障害は繰り返すので、ここは時間をかけます。

 

大きな鏡の前でこんな風に動きを確認しつつ。

足模型は大活躍。


ポイント

踵からしっかり着地することで力感なく、体が前に誘導されるということ

扁平足走りを解消するいくつかのポイントを押さえること

今回は、ヒールロッカー機能(踵からの着地によって推進力が生まれる原理)を働かせるためにSUPERfeetインソールをtrim carbonを提案させてもらいご購入いただきました。

 

しばらくはSUPERfeetで正しい運動誘導を導いてもらい、あとは

リラックスとリズムです。

 

次回の来店で下肢の筋緊張の再確認、フォーム、リズムなどおさらいの予定。

 

動画も御覧ください。

ランナーの足底筋膜炎はなぜ起こるのか

 


今回の症例は

セルフコンディショニング60分コース

でセッションさせていただきました。

アスリート、スポーツ愛好家向けでトレーニング、エクササイズ、トリガーポイントセルフリリースなどを重視したメニューです。姿勢評価・フォーム評価、運動原理のガイダンス、施術、セルフケア指導、トレーニング指導、生活習慣、食事指導など、ライフスタイルを含め、ご希望に合わせてトータルでマネジメントしていきます。

 

60分コース・・・・¥8,000+税

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