<40歳男性トレイルランナー>
トレッドミルを使ってのフォームのチェック
<フォームbefore>
股関節があまり動いてない。ピッチ走法になってしまっています。
<エクササイズ>
股関節を前後に振ってもらい腸腰筋、臀筋、ハムストリングに刺激を入れる。
エクササイズポイント
・遊脚(振っている足)側に重心を作る
・股関節の伸張反射で膝があがるように意識する
これを左右適当な回数で。
<フォームafter>
膝があがるようになりました。
フォームの改善は小さな視点で捉えない方がより良い結果になると考えています。
どこにフォーカスするかは個別に判断することになりますが、
フォームの小さいランナーはできるだけ大きく走ることを心がけることです。
ピッチとストライドのバランスがよくなるまでは地道に続けることです。
松田タカシ