まずは、
既存のお客様には店頭にてタイミングをみてお話させてもらっていますが、
リアルセッションの施術料等々、料金改定を実施いたしました。
そこで当店のセッションの考え方、方針について改めてまとめたいと思います。
前半はリアルセッション、後半はオンラインセッションについて書きました。
リアルセッション
初回問診検査の重要性
当店は初回問診検査を行います。
初回問診検査にて問題のほとんどが究明され、場合により解決に至るケースもあるほど、重要な役割を占めています。
当店にご来店される多くのクライアント様が
・どこに行っても原因がわからない
・どこに行っても治らない
そんな治療ジプシーに陥っています。
当店は初回にカウンセリングや動作テスト、歩行チェックなどたくさんの問診評価を行い、原因の究明、問題点の整理を徹底的におこないます。
クライアント様からは
「胸のつっかえが取れた」「スッキリした」「安心した」「納得できた」
などたくさんの声を頂戴しています。
問題解決は、今ある痛みが取れたこと、だけではありません。
むしろ根本解決の道筋にはある程度の期間、痛みがあることは必要なプロセスとも言えます(原因と結果の法則)。
多くのクライアント様を見てきた結論、
はじめて来店されるクライアント様が、最初に求めていることは
痛みが楽になることはもちろんですが、
納得してスッキリしたい
ということのです。
医療機関も同業も、安易な診断。
背骨が歪んでる、ずれてるといった根拠のない見診て。
そんな治療が横行しています。
時間のかかる問題も多く有りますが、まずはモヤモヤを晴らしたい、という点では
当店の初回問診検査は根拠ある見診てで改善までの道筋をしっかり見せます。
必ずご納得いただけると自負しています。
当店は初回で結果を出します
急性の痛みの早期回復、対処的アプローチが得意で一回目でかなり結果が出ること。
遠方からのご来店等の理由で、定期セッションが難しいクライアント様が多いため短期決戦が得意ということ。
ただし、これは正確に言うと、初回で現在地の把握、今後の方向性を明確に示し、道筋が見えてくるところまで、も含めます。
その場だけ結果を出すことは無意味では有りませんが、
もっと大事なことは、確実に良くなっていく自宅ケア、運動療法などの継続したマネジメントなのです。
そうであるなら初回にすることは、治療はもちろん、セルフケアの指導、運動療法、休息の徹底指導など在宅ケアの策を可能な限りご提案することであり、
実質、1回のセッションで目的達成まで導くことも可能なのです(クライアント様次第ではあります)
定期的なセッションの必要性と役割
2回目のご来店、定期来店が可能なクライアント様は、まとめ払いをお勧めします。
かなりリーズナブルに、有効期限にも余裕があります。
越谷BASEはスポーツの急性の痛み取りが得意なので、痛みが取れると終わりになりがち。
大事なことは痛みの有無関係なく、定期的にセッションし予防することです。
それをもっと伝えないといけないと改めて感じています。
また、ケアを忘れてしまう、サボってしまう、、続かない、、、
ほとんどのクライアントはそうなりますから、定期的なリアルセッション、オンラインセッションで疲労回復アプローチ、進捗の確認、在宅ケアの微調整、修整をしてください。
全力でお力にななりたいと思います。
定期来店のまとめ払いは他にもメリットがあります。
お子さんだけの来店でもキャッシュレスで安心。
当店の都合としては都度のお会計の手間が減ります(ワンオペなので受付会計も銀行への両替金準備も大変)
ゆくゆくは完全キャッシュレスにしていきます。
2回目以降のご来店についてご注意を
原則”7ヶ月以上ご来店がない場合、初回扱い”となります。
半年も間隔が空くと諸々振り出しに戻り、一から問診検査評価が必要です。
詳細についてはこちらでご確認ください
ご来店リアルセッション
https://www.koshigayabase.com/contents/category/main-session/
オンラインセッション
オンラインセッションは今後主軸にしたいと思っています。
オンラインセッションで何ができるの??という方も多くいます。
先に書いたように、当店は目先の結果より、ご自身でセルフケアなどを身につけてもらい、
自立できるように促すことに力を注いでいます。
ケースによってはリアルとまったく遜色ないセッションが可能です。
オンラインは目と目を合わせてお互い、伝えよう、聞こうと、集中しています。
オンライン慣れしている方の中にはその方が頭に入る人もいらします。
ただ、一回で結果を出すことは難しいです。
それは、一人では継続できないというのが大きな理由です。
一回で知識として頭に入れることはできますが、その知識も24時間で半分以上忘れます。
エビングハウスの忘却曲線によると繰り返し学習を継続しないと1週間もすると記憶は20%まで落ちるとのこと。
改善への道は、先生やコーチと継続的な関わりを持つ、定期チェックしてくれる環境、尻を叩いてくれる環境が必要です。
リアルよりもしっかりとタッグを組んでゴールまで並走できるようにコンサルコースなどもあります。
オンラインでもリアルでもやはり密に継続して関わる方が成果は出ることは間違いありません。
オンラインセッション
https://www.koshigayabase.com/contents/category/online/
オンラインでできることはオンラインで
コロナ禍によって、オンラインサービスは一気に加速しましたが、
私たちの業界ではまだまだリアルセッションが主体です。
私自身は、セルフケアや運動療法に力を注ぐ方針でこれまで仕事をしてきましたが、
オンラインでもそれは十分可能だと確信に至っています。
治る力は自身の中にあります。
今後とも、よりいっそう顧客満足度の高いセッションをしていく所存です
よろしくお願いいたします。
越谷BASE
松田タカシ