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GRIDフォームローラーとは

 

 

越谷BASEでセルフマッサージレッスンなどで使用している、

トリガーポイントパフォーマンスセラピー社製の

トリガーポイント™️GRIDフォームローラーを紹介します。

 

 


GRIDフォームローラーとの出会い

このツールとの出会いは私にとって衝撃的なものでした。

私はトリガーポイントセラピー専門の整体師です。

徒手(手技)によるトリガーポイントセラピーを実戦形式でカリキュラムにしているおそらく日本で唯一の専門学校、大川カイロプラクティック専門学院で学び、時間と経験を積みあげて磨いてきました。だからそれは徒手(手による手技)や鍼でのみでできるものであって、まさかこんな筒で?と半信半疑でした。

しかし、正しい使い方を学び、効果を体験した時は本当に驚きました。

 

「これを患者さんに教えてあげれば、施術が不要になる人も出てくるし、通院回数だって減らすことができる」とすぐに感じました。こんな素晴らしいツールを教えない手はない!と確信しました。

世界中のトップアスリートもこぞって使用しているあたりも、もはや、疑う余地はありませんでした。

 

ではまず、GRIDフォームローラーの認定資格講座を日本で唯一開催している一般社団法人エン・スポータブル協会のサイトがわかりやすいので転載します。↓

 


ここから。

 

トリガーポイント・パフォーマンス・セラピー ( TPPT )とは、ライフスタイルを変えたい人、パフォ-マンスを向上させたい人、健康を願う人に対しアメリカのテキサス州オースティンに本部がある、「Trigger Point Performance Therapy社」が提案する、セルフケア 療法です。

CASSIDY PHILLIPS
創設者&CEO キャシディー・フィリップ(Cassidy Phillips)氏 は、バイオメカニクス(生体力学)のスペシャリストで、機能障害を起こす原因に、日常生活の動作パターンとスポーツにおける特有な動作パターンが、筋の機能と生体力学に大きな影響を与えると考え、それらを改善する事により、負担をかける事無く、身体を楽に動かせるようになる事を発見しました。

生体力学上の機能障害は、筋機能の問題(トリガーポイントや筋膜の癒着など)と考えた彼は、彼の特許手法である『Myofascial Compression Technique(MCT : 筋膜圧迫法)により、神経経路の活性化と筋の固有受容性を高め、動作パターンの改善の効果をもたらしました。

また、彼は長年のトライ&エラーを重ね、新たに見いだした理論とバイオメカニクスのバックグラウンドを融合させた、特許製品である、Trigger Point Technology(TPT:トリガーポイントテクノロジー)を開発しました。

TPT及びMCTを用いた筋膜リリーステクニックや動作パターンは、現在NFL、NHL、NBA、MLBプレーヤーなどに使用され、近年では、トライアスロン選手、自転車選手の世界一の座を獲得するのに貢献しました。
また、医者やフィジカルセラピスト、カイロプラクター、そしてマッサージセラピストにも評価され、オーソドックスな治療プランとして用いられ、パーソナルトレーナーやコーチも指導する際に役立っています。


以上ここまで。

 

 

いかがでしょうか。そこいらの健康グッズとはワケが違うことがこの文章だけでも伝わるかと思います。

 


トリガーポイントとは

当サイトの別ページでも詳しく書かせてもらっていますが、筋肉、筋膜の柔軟性がなくなり、硬く縮こまっているポイントのことをトリガーポイントと呼んでいます。

 

 

この痛みの引き金となる筋・筋膜をリリース(解放)することをトリガーポイント筋膜リリース、トリガーポイントセラピー、などと呼んでいます(越谷BASEではトリガーポイントリリースと呼んでいます)。

 

リリースされると、痛みの緩和、柔軟性の向上、可動域の広がりなどをその場で感じることができます。

 


ツール利用者の声

 

http://koshigayabase.com/voice/

 

http://www.koshigayabase.com/blog/1533/

http://www.koshigayabase.com/blog/1527/

 

※このツールは心血管性疾患、妊婦さん、骨粗鬆症、糖尿病など、使用に注意が必要な疾患があります。そのあたりも含め、しっかり認定を受けたトレーナーから学ぶことをおすすめします。

 


GRIDフォームローラーに期待できること

 

マッサージセラピストの手技のような感覚を再現した特殊構造で、簡単にセルフマッサージを可能にしています。

徒手が点のリリースならこのツールは面でのリリースを得意としています。図をご覧ください。

 

ローラーを患部に転がすことで皮膚、筋膜、毛細血管、末梢神経、筋肉などの軟部組織(骨以外)に刺激が入ります。

血流が促進され、滞っていた老廃物も流れ出します。

筋肉に回復に必要な栄養素が回りその結果、筋肉が本来の柔軟性を取り戻し、関節の動きも改善するのです。

 


どんな人に向いているか


トリガーポイントパフォーマンスセラピー社は主にスポーツ愛好家やアスリート向けに情報発信をし、ツールの開発をしています。

私自身の実感としても、そのように感じています。

 

誰が使っても気持ちよく手軽なマッサージツールとして使えるには使えますが、コリが強い部位では、とても痛みを感じます。

推奨するポジショニングもピラティスのように体をしっかり支えた状態で転がすものも多く、効き目を感じる前にポーズがしんどいという方が多くおられます。

アスリートやスポーツ愛好家のような体に対して繊細な感覚を持っている人たちにこれほど支持されているのは、やはり正しいポジショニングと正しい使い方ができてこそなのです。

 


そのほかのツール


上記のような問題を解消すべく、いろんなツールがすでに開発され発売しています。

 

特にMB5マッサージボール

 

画像:エンスポータブル協会facebookの投稿より

an・an × SEIBU SOGOが選ぶ ”働く女子にいいもの大賞”スポーツでカラダ強化部門大賞に選ばれたスグレモノです。

 

越谷BASEでは、女性のためのセルフマッサージ教室を開催しています。

この講座で、MB5マッサージボールを用いて45分程度のカンタンなセルフケアをお伝えしています。

・お子様がいてなかなか自身のケアができないママさん

・手軽に肩こりや腰痛を解消したい

そんな女性はぜひご参加下さい。

 


まとめ


ヨガ、ピラティス、ジム、体操教室、世の中にはいくつものヘルスケアがあります。

しかし、筋・筋膜のトリガーポイントを抱えたままの運動は時にトリガーポイントを活性化させることがあります。

どんなに優れたトレーニングであっても怪我を抱えたままやれば、ミイラとりがミイラになります。

まずは体をほぐす、筋膜リリースをして、動きやすい体にしてから元気にアクティビティを楽しむという方がリスクが少なくなります。

 

越谷BASEは一般社団法人エン・スポータブル協会のLEVEL1,2の認定資格を受けたトレーナーがレッスンを開催しています。


 

 

 

 

 

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